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カテゴリー:私のオススメ本
『紫式部』清水好子著
紫式部と聞いて、皆さん、どんなイメージをもたれるでしょう?「源氏物語」の作者、だいたいはそれぐらいで、具体的なイメージには乏しいのではないでしょうか?実際、千年『紫式部』清水好子著 の続きを読む
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『国芳ヒーローズ 水滸伝豪傑勢揃』太田記念美術館編
四大奇書、というものをご存知でしょうか。この場合の「奇書」とは、「奇妙な本」の意味ではなく(この意味での奇書に興味がおありの場合は『奇書の世界史』などは如何でし『国芳ヒーローズ 水滸伝豪傑勢揃』太田記念美術館編 の続きを読む
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『働くということ』黒井千次著
『働くということ』は、1982年に出版されていますが、最近この本を原作とした『漫画 働くということ』講談社(池田邦彦著)も出版されています。昭和-平成-令和と、『働くということ』黒井千次著 の続きを読む
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『まわりまわって古今亭志ん朝』志ん朝の仲間たち著
2001年10月1日に咄家3代目古今亭志ん朝が亡くなり、20年近く経ちました。5代目古今亭志ん生の次男として生まれた志ん朝は1957年(昭和32年)に実父・志ん『まわりまわって古今亭志ん朝』志ん朝の仲間たち著 の続きを読む
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『エリザベスの友達』村田喜代子著
私自身が身内の「介護」や「認知症」を意識する世代になりました。この小説は認知症を扱っていますが「認知症」=「不幸」ではなく、自分が生きた時代を反芻する人たちの心『エリザベスの友達』村田喜代子著 の続きを読む
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『スキマの植物の世界 カラー版』 塚谷裕一著
職場からの帰り道、紫色が視界を横切りました。歩道脇のコンクリート壁に、ハナダイコンが群生しているのです。風に揺れる花々に癒されました。しかしなぜこんな固い所に?『スキマの植物の世界 カラー版』 塚谷裕一著 の続きを読む
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『過激な隠遁』川崎浹著
美術館(と映画館)は親しい友人、と私は公言しています。高い天井、うす暗い照明、歴史の評価を受けてきた多くの名画...。そこで味わう開放感、充実感を思うと、これは『過激な隠遁』川崎浹著 の続きを読む
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『無冠、されど至強』木村元彦著
本書に出てくる帝京高校サッカー部(以下、帝京)についての私の知識は、有名なお笑いタレントが、高校時代に所属していたことをよくテレビで話していた、という程度でした『無冠、されど至強』木村元彦著 の続きを読む
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『子どもと本』 松岡享子著
子どもを本好きにするには、どうすればよいのかを書いた本です。お子さんやお孫さんのいる方、図書館ボランティアさん、初めて児童サービスを行う司書さんにおすすめです。『子どもと本』 松岡享子著 の続きを読む
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『水神 上』『水神 下』帚木蓬生著
物語にどっぶり浸かって読書をしたい方にオススメの本です。上下2冊のこの本は江戸時代初期、島原の乱後の筑後国久留米藩における筑後川での堰造りをめぐる物語です。主な『水神 上』『水神 下』帚木蓬生著 の続きを読む