1月17日は「防災とボランティアの日」です。山地の多いわが国は気象災害、土砂災害等が発生しやすく、また世界で発生する大地震の約2割が日本で起きています。東海地震が発生した場合、最大で約26万棟の建物が全壊し、約1万人の犠牲者が出ると予測されています。その際、神奈川県の県西部地域の8市11町は、震度が6弱以上となる「地震防災対策強化地域」に指定されています。
災害時に被害を最小限に止めるためには、防災に対する普段からの心がけが欠かせません。また大規模災害が発生した時には、災害ボランティアによる活動が、大きな力を発揮します。
今回は防災とボランティアの資料を集めました。
図書のとびら(防災)
書名 |
著者 |
出版者 |
出版年 |
請求記号 |
地震防災のはなし―都市直下地震に備える― |
岡田恒男ほか |
朝倉書店 |
2006 |
369.31-246 |
図解よくわかる自治体の防災・危機管理のしくみ |
鍵屋一 |
学陽書房 |
2003 |
369.3-450 |
総合防災学への道 |
萩原良巳ほか |
京都大学学術出版会 |
2006 |
369.3-473 |
被災地からおくる防災・減災・復旧ノウハウ―水害現場でできたこと、できなかったこと |
水害サミット実行委員会 |
ぎょうせい |
2007 |
369.33-13 |
防災―訓練のガイド 「頭脳の防災訓練」のすすめ― |
髙橋洋ほか |
日本防災出版社 |
2006 |
369.3-478 |
防災の経済分析―リスクマネジメントの施策と評価― |
多々納裕一ほか |
勁草書房 |
2005 |
369.3-465 |
防災白書 平成20年版 |
内閣府 |
佐伯印刷 |
2008 |
369.3-39-2008 |
本当に使える企業防災・危機管理マニュアルのつくり方―被災現場からみつめたBCP― |
山村武彦 |
金融財政事情研究会 |
2006 |
336.1-213 |
図書のとびら(ボランティア)
書名 |
著者 |
出版者 |
出版年 |
請求記号 |
マンション耐震化マニュアル |
国土交通省住宅局市街地建築課 |
日本建築防災協会 |
2007 |
524.91-104 |
「お年寄りと話し隊」が行く―阪神大震災 救援朝日ボランティア基地報告書― |
益田悦子ほか |
朝日新聞厚生文化事業団 |
1995 |
369.31-90 |
震災の社会学 |
黒田展之ほか |
世界思想社 |
1999 |
369.31-151 |
大震災ボランティア |
戸高真弓美 |
朝日新聞社 |
1995 |
369.31-18 |
100日間の軌跡―阪神大震災ボランティア活動記録― |
熊本学園大学阪神大震災ボランティア委員会P.P.N |
熊本学園大学阪神大震災ボランティア委員会P.P.N |
1996 |
916-466 |
ボランティア活動の論理―阪神・淡路大震災からサブシステンス社会へ― |
西山志保 |
東信堂 |
2005 |
369.7-135 |
ボランティア・サポート・プログラムハンドブック |
国土交通省道路局国道・防災課 監修 |
ぎょうせい |
2004 |
514.8-101 |
わたしたちの医療ボランティア―阪神大震災が残したもの― |
戸松成 |
ジャパンタイムズ |
1996 |
369.31-237 |
雑誌のとびら(防災)
記事名 |
雑誌名 |
巻号 |
請求記号 |
特集 日本の防犯、防災の明日 |
セキュリティ研究 |
9巻1号[2006.1] |
Z317-515 |
特別企画 防災特集 くらしの安全保障を考える--防災対策待ったなし! |
中央公論 |
120巻2号 [2005.2] |
Z051-4 |
COVER STORY 地震・台風・暖冬・冷夏... 天災リスクに克つ経営 |
週刊東洋経済 |
5939号 [2005.2.12] |
Z330.5-2 |
雑誌のとびら(ボランティア)
記事名 |
雑誌名 |
巻号 |
請求記号 |
寄り添う機能の一考察-災害ボランティア活動とソーシャルワークの視点から(1)- |
岐阜経済大学論集 |
42巻1号[2008.9] |
Z051.5-16 |
災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に関する研究 |
人間関係学研究 |
14巻1号 [2007.12] |
Z361-511 |
ボランティア活動の中で見えてきたこと |
キリスト教史学 |
61号 [2007.7] |
Z190.2-1 |
災害列島を生きる-自治体に託された教訓(16)新潟県中越地震 被災集落とボランティア・NPOの協働--新潟県小千谷市浦柄集落― |
ガバナンス |
64号 [2006.8] |
Z318-546 |
一色口絵によせて 雪に埋もれる震災の地-新潟中越地震-お寺の復興とボランティア |
大法輪 |
72巻6号 [2005.6] |
Z361-511 |
海外法律情報 ドイツ-市民の社会参加活動(ボランティア等)への災害保険の適用拡大― |
ジュリスト |
1283号 [2005.2.1] |
Z320.5-3 |
新潟中越地震 ボランティア報告―市民の力の見せどころ― |
世界 |
735号 [2005.1] |
Z051-3 |
新聞のとびら
記事名 |
新聞名 |
掲載日 |
頁 |
降雨で冠水、2903カ所 鉄道など直下―国交省、対策着手― |
毎日新聞(夕) |
08.12.20 |
P1 |
市民参加なく批判も 原子力合同訓練 |
朝日新聞(朝) |
08.12.17 |
P30 |
食の問題・新型インフルに備え...カードゲームで模擬訓練 |
読売新聞(朝) |
08.11.4 |
P18 |
地震死者半減をめざす 東北・北海道の津波対策を重視 中央防災会議 |
朝日新聞(朝) |
08.12.13 |
P38 |
首都直下型地震:応援部隊11万7240人中央防災会議計画 警察・消防・自衛隊 |
毎日新聞(朝) |
08.12.13 |
P28 |
震災復興お手本に、日中の中堅幹部交流第1弾 |
産経新聞 |
08.12.5 |
P1 |
大地震首都脱出できる? 危険歩いて検証 |
東京新聞(朝) |
08.1.18 |
P24-25 |
地域資料のとびら
書名 |
著者 |
出版者 |
出版年 |
請求記号 |
かながわの安全防災 資料編 平成19年版 |
神奈川県安全防災局 |
神奈川県安全防災局 |
2007 |
K31-9-2007-2 |
阪神大震災ボランティア活動 |
神奈川県立衛生短期大学ボランティア組織 |
神奈川県立衛生短期大学ボランティア組織 |
1995 |
K36-802 |
横須賀市地域防災計画 原子力災害対策計画編 平成19年度改訂 |
横須賀市企画調整部市民安全課 |
横須賀市防災会議 |
2008 |
K31.31-41-2007 |
インターネットのとびら
サイト名・アドレス |
サイトの紹介 |
神奈川県ホームページ 防災情報 - 神奈川県防災・災害情報 http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/index.html |
神奈川県が作成する、防災・災害情報のホームページ。「県からのお知らせ」「災害への備え」「訓練実施状況」「リンク集」などがある。 |
防災情報提供センター http://www.bosaijoho.go.jp/ |
国土交通省の防災情報提供センターが作成するホームページ。リアルタイム雨量、河川情報、地震・津波・地殻変動・火山情報などがある。 |
防災ボランティアデータバンク http://www.fdma.go.jp/volunteer/index.cgi |
総務省消防庁が作成する、災害ボランティアと行政の連携をめざしたホームページ。災害ボランティア支援施策、災害を対象とした活動を行っているボランティア団体の活動内容などがある。 |
みんなで防災のページ http://www.bousai.go.jp/minna/index.html |
内閣府が作成する、市民、学校、企業、町内会、ボランティア、NPO等、防災の取組を考えていただく際、お役に立つ情報やノウハウを提供したページ。 |