神奈川県立図書館と神奈川県立川崎図書館は、日本の代表的な実業家を列伝風に紹介し、各人物について文献目録を掲載する「社史と伝記にみる日本の実業家‐人物データと文献案内‐」を刊行しました。

取り上げる実業家の選定にあたっては、知名度や歴史的重要性のほか、思想・見識、社会・文化貢献、発明・開発の独創性などの要素も考慮し、神奈川県の図書館として本県との関わりはとくに重視しています。

A5版、306ページ
発行:平成24年(2012年)3月

社史と伝記にみる日本の実業家の表紙

一括ファイル(全文)

社史と伝記にみる日本の実業家‐人物データと文献案内‐(PDF形式:17MB)

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分割ファイル(本編)

一部の実業家については、その人物が関係した主な企業の変遷図を、社史や伝記などを参考に作成しました。

冊子(上記の一括ファイル)には含まれていない情報です。

分割ファイル(別編:かながわゆかりの実業家)

県立図書館、川崎図書館の職員が執筆した「社史と伝記にみる日本の実業家‐人物データと文献案内‐」は、日本の代表的な実業家を、社史、伝記などをもとに列伝風に紹介し、さらに各人物について文献目録を作成したものです。

神奈川県と関係の深い実業家を取り上げた<別編>「かながわゆかりの実業家」部分を掲載します。

取り上げた実業家

茂木惣兵衛(初代)、原善三郎、高島嘉右衛門、田中平八、早矢仕有的、安田善次郎、大谷嘉兵衛、雨宮敬次郎、益田孝、山口仙之助、岡野喜太郎、白石元治郎、野村洋三、松永安左エ門、小菅丹治(2代目) 、大倉邦彦、松信大助、藤井林右衛門、野並茂吉、坂田武雄