公開
その他
「価値を創造する図書館」として、新棟を整備します。
当館の専門性や広域性を活かしながら、新たな機能として、本を介して人と人が交流し、更なる学びにつなげていくことを支援していくとともに、紅葉ケ丘地区の近隣施設と連携することなどにより、社会参加や自己実現に結び付けていくきっかけとなるよう新たな「価値を創造する図書館」を創っていきます。
所在地 | 横浜市西区紅葉ケ丘44 番他(旧高等職業技術校跡地) |
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敷地面積 | 1,908.07平方メートル |
延床面積 | 3,697.64平方メートル |
構造 | 地上4階 |
収蔵冊数 | 50万冊程度(予定) |
新棟に関わるロードマップ
・2020(令和2)年度から2022(令和4)年度まで : 新築工事
・2022(令和4)年9月 : 新棟開館
※現本館、現新館は順次整備予定
新棟に関するお知らせ
特設サイトを公開しました(2022年3月15日)
2022(令和4)年9月に新棟が本館として開館します。
特設サイトでは、工事の進捗や開館の準備を写真でご紹介するほか、新たに作成したロゴマークを使用したグッズ等の内容の一端を順次、ご紹介していきます。
新棟の特設サイトはこちら
売店運営事業者を募集します(2022年2月18日)
神奈川県立図書館では、令和4年9月にオープンする新棟(仮称)内に売店を設けるため、運営していただける事業者を募集します。
募集に関する詳細はこちら
再整備の方向性
魅力的な価値ある図書館であるために
現在の「専門的図書館」、「広域的図書館」としての機能に加えて、新たに「価値を創造する図書館」、「魅せる図書館」としての機能を付加する。
「専門的図書館」とは
専門的な資料の収集・提供、レファレンスサービスの充実を図り、県民の調査研究を支える図書館。
「広域的図書館」とは
県内の市町村立図書館の相互貸借や、司書育成の支援に取り組み、県内図書館のサービス向上を図っていく図書館。
新棟「価値を創造する図書館」
閲覧スペースを集約化
- 蔵書の魅力を引き出す配架を行う「開架スペース」
- 貴重な資料を目にすることができる「展示スペース」
- さまざまな利用者ニーズに対応できる「貸出・レファレンスカウンター」
- 本を介して利用者同士の交流を促進する「交流スペース」
- ゆっくり読書を楽しめる「くつろぎスペース」
- 利用者が快適に利用できる「ゆったりとした閲覧スペース」
本館「魅せる図書館」
一部は収蔵スペースとして活用
- 前川國男氏が設計したモダニズム建築の魅力を活かし、開放感のある吹抜け空間を活用
- 所蔵する記録フィルムの放映や、貴重な資料や蔵書の展示を行うスペースを整備
新館「収蔵庫」
- 「収蔵庫」として改修し、収蔵スペースの不足を解消
- 概ね20~30年分の蔵書増加に対応可能