公開
展示
明治初頭、まだ近代法制度も整わない中で突然起こったマリア・ルス号事件は日本が初めて直面する国際裁判に発展します。
近代化を急ぐ中で、この事件に果敢に取り組んだ日本の若き官僚たちが示した、明治という時代の日本人の正義感や人権保護を重要視する姿を当館資料を通して紹介します。
展示期間
平成30年8月10日(金曜日)から11月7日(水曜日)
開館時間:平日9時00分から19時00分 土曜日・日曜日・祝日9時00分から17時00分
休館日:月曜日(祝日は開館)、9月13日(木)、10月11日(木)
展示会場
県立図書館本館1階 展示コーナー
職員による展示解説
申込不要
平成30年10月16日(火曜日)14時00分から (15分程度)
展示を担当した職員による展示解説を行います。展示資料についての説明や 企画の意図などを解説します。
開始時間になりましたら、本館1階 展示コーナー入口にお越しください。
問合せ
調査閲覧課 045-263-5902