公開
平成30年度 図書館資料を楽しむ講座

マリア・ルス号事件の再考

副島種臣宛大旆
明治時代に起きたマリア・ルス号事件とは、どのようなものだったのか?
なぜ「大旆」が、2人の日本人に贈られたのか?
当館所蔵の「大旆」が贈られた背景にある事件とその後について、
森田朋子先生を講師にお迎えし、詳しくご説明します。

チラシによるご案内はこちら(PDF)

講師

講師紹介:森田 朋子 氏

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻を単位取得退学。
お茶の水女子大学、茨城大学等での非常勤講師を経て、2003年に博士(人文科学)を取得。
現在は、中部大学人文学部歴史地理学科教授。
専門は、幕末維新史、近代外交史。

主な著作
『開国と治外法権?領事裁判制度の運用とマリア・ルス号事件?』(吉川弘文館 2005年)
「マリア=ルス号事件と芸娼妓解放令」(『女の社会史』山川出版社 2001年)

開催日時

9月29日(土曜日)14時から16時

場所

神奈川県立図書館 新館4階セミナールーム

定員

50名 受講無料

申込期間

8月30日(木曜日)から9月20日(木曜日)

申込方法

終了しました。

お問合せ

県立図書館 地域情報課
電話:045-263-5904