宮川香山は横浜で独創的な真葛焼を制作した陶芸家です。2016年5月20日は没後100年の命日でした。
香山の作品は海外にその多くが残されていましたが、熱心なコレクターの活動もあって、今ではかなりの数の作品が国内に所蔵されています。それらのコレクションによる展覧会が開かれたり、常設展示のミュージアムが作られたり、香山の作品は今なお愛されているといえます。
今回の展示では、図録を中心に図書館が所蔵する香山関連の図書を紹介し、香山の業績をたどります。また香山の名を広く世界に知らしめた、万国博覧会との関わりもあわせてご紹介します。
展示している図録のうち、2冊は手に取ってご覧いただけます。
展示コーナーの様子(クリックすると大きな画像が表示されます)
展示パネル(Web版)
展示の際に作成したパネルをPDFファイルで紹介します。
展示パネルの表紙画像
展示期間
終了しました。
平成29年2月10日(金曜日)から5月10日(水曜日)
展示会場
県立図書館本館1階 展示コーナー
お問合せ
県立図書館 情報整備課
電話番号:045-263-5922