高津区にみる町工場と地域住民の共生 高津区ものづくり企業MAPをたどる
終了しました
高津区には、なぜ優れた技術を持つ、ものづくり企業が集まっているのでしょうか。
住宅地との共存を含め、これまでの移り変わりを説明していただきます。
また、高津区にある、ものづくり企業の実例をスライドで見せていただくとともに、専修大学の遠山ゼミで制作した「高津区ものづくりMAP」(2018年刊行)など、 遠山先生が携わった活動についてもお話していただきます。
講師
遠山 浩(とおやま こう)氏 (専修大学経済学部教授)
1963年生まれ。京都府京都市出身。1986年同志社大学経済学部卒業、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行。
事業法人向け融資等の担当を経て、1993年北京大学経済学院に留学。北京駐在事務所、遠東国際租賃有限公司で勤務した後に、1995年より日本企業の中国進出アドバイザリー業務等を担当し、2001年に退職。
その後ベンチャーキャピタルを経て、2006年にバイアウトファンドを立ち上げ、ファンドマネジャーとして参画。あわせて社会人大学院で学び、2004年専修大学大学院経済学研究科修士課程修了、2009年同博士課程単位取得満期退学。2009年に専修大学経済学部に入職。
専修大学がキャンパスを構える川崎市の中小製造業研究を軸に、日本ならびに東アジア地域の中小・ベンチャー企業、コミュニティ・ソーシャルビジネス、地域の産業集積を研究。
住工混在問題に向き合いまちづくりを考える「高津ものまちづくり会」設立に参画し2012年より会長(現職)。
日時
2018年6月28日(木曜日) 14時00分から16時00分まで
会場
神奈川県立川崎図書館 カンファレンスルーム
定員
30名
申込み
受付は終了しました
協力
川崎市高津区役所まちづくり推進部企画課
お問合せ・申込み先
県立川崎図書館 企画情報課
電話:044-299-7826(カウンター直通)
ファクシミリ:044-322-8878