すごい社史

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  • 030 『トッパン・フォームズ株式会社五十年のあゆみ』(2014年)


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    おそらく他に例のない巻物の社史。 創業以来の年表で、真ん中に年を、上下に出来事と写真を配したレイアウトです。 「誕生」「開拓」「発展」「改革」「挑戦」の五つの時期に分けています。
    あわせて冊子版の50年正史やマンガ版も制作されています。
    〈資料番号:81681413〉[請求記号:S582.3 T]


    (2018年9月20日掲載)




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  • 029 『鹿児島銀行百年史』(1980年)


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    凡例によると「装丁は鹿児島県特産の大島紬を使用した。」とあります。 ページ数は1,155ページです。
    〈資料番号:70016787〉[請求記号:S338.6 K]


    (2018年9月20日掲載)




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  • 028 『千葉共同サイロ 1967-2017』(2017年)


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    右開きは「「一流」への半世紀:歴史編」で、上段が年表、下段が解説というレイアウト。 左開きは「未来に繋ぐ:未来編」で、業務の説明、社員の声や、千葉県マスコットキャラクター・チーバくんが千葉港や小麦の物流について紹介しています。 巻中の編集後記によると、社史編集に際して、当館の社史で「さまざまなアイデアを参考にし、手に取って読んでもらえる社史を目指した」そうです。 別刷の社員食堂のメニューには、有効期限「これからの50年」のクーポンが付いています。
    〈資料番号:81696437〉[請求記号:S677 T]


    (2018年9月19日掲載)




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  • 027 『肥後銀行五十年史』(1977年)


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    熊本県に本店を置く地方銀行です。凡例によると「装丁には、熊本県特産の肥後絣の生地を使用した。」とあります。 肥後絣とは、熊本市近郊の農家で自家用として織られてきたもので、素朴な縞模様が特徴です。肥後木綿ともいいます。
    〈資料番号:70016332〉[請求記号:S338.6 H]


    (2018年9月19日掲載)




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  • 026 『挑戦の起業家精神 日新電機グループ100年史』(2017年)
    『挑戦者たちの軌跡 日新電機100年の歴史を振り返る』(2017年)


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    『挑戦の起業家精神』は35のエピソードを編年順に並べた構成で、コラム「日新点描」も多数掲載しています。 別冊の位置づけになる『挑戦者たちの軌跡』は社報に連載していた記事を物語風にまとめたもの。 「ここに1枚の写真がある」「ここに1枚の契約書がある」などのフレーズから始まる8つのテーマを収録。 追補された「ここに1枚の楽譜がある」からの社歌制定秘話は読みごたえがありました。 いずれも社史編纂担当者の視点で書かれ、「社史編纂室から」という囲み記事も随所に掲載。
    「挑戦の起業家精神」〈資料番号:81685737〉[請求記号:S542 N](写真右側)
    「挑戦者たちの軌跡」〈資料番号:81686040〉[請求記号:S542 N](写真左側)


    (2018年9月18日掲載)




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  • 025 『ITOKI GRAFFITI 101』(1989年)


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    オフィス用品などを扱うイトーキが100周年を記念して刊行したビジュアルな記念誌です。 101という数字にこだわり、たとえば「75:創業75年目から開催されたイトーキショー」「76:76パーセントの女性がユニフォームを着ることはよいと支持している」「77:大阪万博の参加国は77ヵ国」など、社業と関連した項目を乗せ、写真と数字を大きく配して、各1ページにまとめています。 時系列順ではなく、数字の順番に並べた構成。100ではなく101としたのは、「第2の創業期として、次の1年を加えた」「101という数字には、たくさんのという意味がある」からだそうです。
    〈資料番号:81681199〉[請求記号:S582.3 I]


    (2018年9月18日掲載)




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  • 024 『現代語訳 花王石鹸五十年史』(2016年)


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    No.023で紹介した『花王石鹸五十年史』と『初代長瀬富郎傳』の現代語訳です。 この時代の大部な社史の現代語訳は、当館ではおそらく他に所蔵していません。 花王株式会社 企業文化情報部、花王ミュージアム・資料室よりの刊行。
    「現代語訳 花王石鹸五十年史」〈資料番号:81679458〉[請求記号:S576.5 K 1]
    「現代語訳 初代長瀬富郎伝」〈資料番号:81679805〉[請求記号:S576.5 K 2]


    (2018年9月17日掲載)




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  • 023 『花王石鹸五十年史』(1940年)


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    花王が昭和15年に刊行した社史です。『花王石鹸五十年史』と創業者の『初代長瀬富郎傳』がセットになっています。 著者は、経済学者の小林良正と歴史学者の服部之総で、「序編 欧米石鹸発達史」から書き始められています。 表紙抄漉は阿部亮作、手漉和紙は山崎斌によるものを使用するなど、装丁にもこだわった社史です。
    「花王石鹸五十年史」〈資料番号:70043906〉[請求記号:S576.5 K 1]
    「初代長瀬富郎傳」〈資料番号:70432463〉[請求記号:S576.5 K 2]


    (2018年9月17日掲載)




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  • 022 『進々堂百年史』(2013年)


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    京都を中心に展開するパン屋さんの百年史で、カフェに置いてありそうな一冊です。 非光沢の写真とモノトーンの色調で、第一部はブラウンをベースにした会社の歴史、 第二部はダークグリーンをベースにした創業家の人物伝です。「パンとブランドイメージの変遷」のコーナーも。
    〈資料番号:81599607〉[請求記号:S588.3 S]


    (2018年9月15日掲載)




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  • 021 『銀座伊東屋百年史』(2004年)


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    写真の左側がボックス状のケース、右側が本体です。1904年に東京・銀座で創業した文具店の百年の歴史をまとめています。 「写真で見る百年史 店舗・広告・宣伝物」や、戦前に入社した社員の座談会「戦前の伊東屋」、役員らによる座談会「ヒット商品で振り返るステイショナリー黄金時代 1980-2004」なども収録。
    〈資料番号:81104879〉[請求記号:S729 I]


    (2018年9月15日掲載)




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